攻ライドウ様deゴー(温め)
「いやならやめますが……」
という子供の貌はいつもと大して変わらない。
まるで何も知らないような。
まるで何もかも知っているような。
感情を伺わせない白い面と黒い目と赤い唇。
その赤がゆっくりと開く。
真上で。
貴方が、
と、近づいてきた熱が喉に触れて滑るように辿る指が足の付け根を撫でる。
「それでいいなら」
「……いいわけないでしょ」
「なら続けます」
(……なんだかなぁ)
というのが本音だがそれすら内に籠った熱に灼かれ、溶ける。
(人になんて興味なさそうだったのに……)
衝動というにはお互い。
「ライドウ」
「少し黙ってください」
「……」
「でも鳴いてください」
「……男の喘ぎ声なんて聞いても、おもしろくないでしょ?」
「そうですね」
「───ッ!」
でも貴方だから。
「……あ、」
貴方の声は好きですよ。
「っん、───はっ……ぁ、あッ」
だから。
「もう余計な事は考えないで俺の事だけ考えてください」
2006.06.29
終わってしまえとばかりに終わる。攻ライドウというかライ鳴。
攻ライドウ様S疑惑浮上(笑)でもMだと思うんだ。所長好きになっちゃった時点で。
ちなみに攻ライドウ様のお名前は『若宮 郁(わかみや いく)』です。
【年下攻でもいいです】
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