The GOD bites own lip in chagrin


「───なあ、甲太郎。俺はあの時、本気でお前を殺そうと思ったんだ。殺したかった。でもさ、途中でそれってアホアロマの思い通りじゃんって思ってやってらんねーって思ってやめたの。わかる?なあ、甲太郎。俺は、俺が、誰かを、誰かの望みを、叶えてやろうなんて、ありえねーだろ?だからやめた。それでもお前はしつこく死にたがってたけど、そーうまくはいかねーんだ。いかなかっただろ?生きて息してもがいて苦しんで……今、俺に、散々振り回されてるお前を見るのはすげぇざまあみろって感じで気持ちいい」

なあ、甲ちゃん。

だからお前は俺の為に生きて息してもがいて苦しんでさいごまで。



2006.01.14
バッキープロポーズ?(え)

【clap】


・top
・9ron
・novel
・home